今日は「スタッフ紹介」のページを新しく開設しました。
私の写真が夏着物ばかりだったので急遽、冬着物での撮影をしてもらいました。何枚もとってもらったので、その中からはてなプロフの写真にも使わせて頂きました。
写真を撮ってくれたのはいつも献血ルームやイベント会場でも写真を撮ってくれるしずえもんです。しずえもんは写真を撮るのが上手です。
でも自分の写真は嫌だと言っています。
わがままさんですね(笑)
でもいつかきっと…と私は企んでいますのでお楽しみに!
バステトライフデザイン研究所のホームページを大幅更新しました!
アドレスはもちろん変わらず
https://bastetldlab.wixsite.com/bastet
です。
これから更に更新をする予定ですが、まずご覧いただけたらうれしいです。
それではみなさんよろしくお願いします。
先日「タロットカードの裏のこの☆のマークは何ですか?」という質問を頂きました。
この「☆」のマークをペンタグラムといいます。
このペンタグラムについては、古代バビロニアの遺跡から見つかったものが最古のもので…等、諸説ありますが、実際のところは諸説あって、
結局は「とても古い時代から使われていて、誰が作ったものかもわからない」ということがわかっている、というのが現状では一番正確だと思います(笑)
そのような理由からこの形の由来を断定して書かれているものはあまり信用できませんが、いつかはっきりわかると面白いだろうな、と古代文明に思いを馳せることができる夢のある図形でもあります。
さて、この形は世界中で護符等として使われていますが、ここ日本の秋田県でも見つかっています。
秋田県大仙市にある厨川谷地遺跡(古代城柵官衛遺跡である払田の柵跡から南東にある、祭祀遺跡といわれている場所)からは、東北で初めて「五芒星」の記された墨書土師噐坏が見つかりました。(2002年毎日新聞に掲載)
この☆はセーマンと呼ばれ魔除けの呪符として使われていて、陰陽道(陰陽師安倍晴明)に由来すると言われているそうです。
私たちは陰陽道とは無関係ですが、やはり同じようにペンタグラムを護符や儀式、呪術用として使います。流派や宗教などが違っても、パワフルな図形というのは共通しているものだなぁ、とペンタグラムを考える時、いつも思います。
ちょっと遅れましたが Happy Mabon !
そしてMabon(秋分)が過ぎると次は最近日本でもポピュラーになってきたソーウィン(ハロウィン)🎃に季節は向います。
…ということで、今日からソーウィンまで限定で献血ルームでの占いで使うオルタークロスをソーウィン(ハロウィーン🎃)柄にしてみました♪
背景のオレンジ色、そして黒い塔から漏れる黄色い光、猫や蝙蝠等、いつもよりとってもカラフルで楽しいオルタークロスです。
そして、タロットの大アルカナのみを並べてみたところ…、
凄く賑やかになりました♪
思っていた以上に賑やかで、少し目がチカチカしてしまいました(笑)
もちろん、ソーウィンの儀式用として祭壇にもかけることができます。
ご要望があればお売りすることも出来ますので、気になった方はお声がけ下さい。
※ソーウィン
現在のハロウィン🎃の元になった、古くからヨーロッパで伝わるお祭りで、魔女の祝祭の1つです。(10月31日)この日はあの世とこの世の垣根が低くなり、占いをするのにも最適な日です。
まず始めに、今回の「平成30年胆振東部地震」で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
地震が起こったとき、私のいる秋田でも色々なものが揺れていました。そして、その少し後、北海道で大地震だったということをニュース速報で知りました。
ご存じの方もいらっしゃいますが、私も仙台で東日本大震災に被災しました。あの時の何も情報が入ってこなくて何が起こっているのかわからず不安なまま明かした夜、そして真っ暗な夜の街等、色々なことを思い出しました。あの真っ暗な闇は、今の日本では山奥などでなければ経験することがないでしょうし、そんな光景を大きな町の中で経験する等というのは想像を絶するもので、それがさらに不安をあおりました。
今回の地震で被災された方々もきっとあの時の私たちと同じ不安や辛さを今現在、現在進行形で経験されているのだろうということが容易に想像でき、正直言葉もありませんでした。
思い起こすと、2018年を迎えてからの豪雪(平成30年豪雪)に始まり、豪雨(平成30年豪雨)、猛暑(2018年猛暑)、台風被害、大阪北部地震等…。
次々と起こる天災により、被害に遭われた方たちのことを思うと胸が苦しくなります。
また、今も復興のために昼夜活動に励んでいらっしゃる皆さん、くれぐれもお怪我をされたり体調を崩されることないようお祈りさせていただいています。私が震災で避難所暮らしをしていたときなど、自衛隊や周辺自治体の警察、消防などを始めとする、駆けつけてくださった方々にどれほど力づけられ、どれほど救われたかを思い出し、あの時のありがたさをつい昨日のように思い出しました。
私が今現地に伺ってもおそらく何もできません。しかし、募金活動に協力させていただくなど「今ここで」もできることはあるはず、と思い、小さなことばかりですが自分にできることを探して何か些細な協力をさせて頂いている毎日です。そして皆様が1日でも早く安心して生活ができるように毎晩お祈りさせて頂いています。
明けない夜はありません。
こうしたときこそ、みんなで「まず今自分がいる場所でできること」から被災地を応援していけたら、としみじみ思っています。
先日、県北へ出かけた際に「大湯環状列石」に立ち寄りました。
大湯環状列石は鹿角市の十和田大湯(大湯温泉が有名ですね♪)にある、縄文時代後期前半の遺跡です。
県道66号線を挟んで「万座遺跡」と「野中堂遺跡」があります。
小単位で組石がならび、それが二重の輪になっていて、「ストーンサークル」とも呼ばれています。
万座遺跡
こちらの遺跡では堀立柱建物跡も見つかっています。
野中堂遺跡
真ん中に有名な「日時計状組石」があります。
この場所で何が行われていたかについては諸説あるそうですが、組石の下から副葬品等が見つかったため「共同墓地」という説が有力だそうです。
ちなみに、この石は遺跡から7キロ程離れた安久谷川の石が使われているそうです。
4000年前の歴史に触れることのできた、貴重な時間でした。
ちなみに1枚目の写真に見えるようにこのストーンサークルは中心に向かって周りをぐるりと取り囲むように藁葺き屋根の大きな小屋がいくつもあります。この下にみんなで集まって、中央で行われる祭儀の儀式を見守っていたのだろう、といわれています。
こういう「古代の儀式用の円」となれば、入って実際に魔法円を自分でも描いてみたくなるのが魔女の習性ですが、さすがに怒られそう(確実に怒られますっっ)なので出来ませんでした。
しかし、歩いて良いエリアにも小さな(と、云っても人が余裕で数人入れるレベルの大きさ)のサークルがありました。同行されていた橘師は迷うことなくそこで魔法円を描かれていました。
描かれた瞬間、中の空気が一気に変わるのを一緒にいた何も知らない人たちも同時に実感しました。
それはいつもの魔法円とはまた違った独特の空気でした。
やはり、古代の遺跡の、しかも同じような儀式を行ったであろう場所でのパワーというものはまた違ったものだとしみじみ実感しました。
そう思うと、いつかあの大きな円の中で描いてみたいですね(笑)
先日、秋田県羽後町の羽後産のすいかを頂きました。
とても大きくて、ずっしりと実が詰まっています。
丸いすいかが赤いすいかで、
縦長のすいかは黄色の珍しいすいかだそうです♪
冷蔵庫にまるごと入れて、1~2日よ~く冷やしてから切ってみました。
美味しそうです♪
初めに赤いすいかを頂きました。
とっても甘い!
そして、黄色いすいか。
こちらも甘い!
随分前に食べた黄色のすいかは、
甘味がなく「キュウリのような味」という記憶があったのですが…(^^;)これは甘いです!
すいかは昼と夜の寒暖の差が大きいほど、甘くなるそうです。羽後町は昼夜で15℃の差があり、すいかに適した温度だそうです。
それでこんなに甘い実がなるんですね。
どちらのすいかも今までで食べたすいかの中で一番美味しかったです♪
ごちそう様でした♪