残暑お見舞い申し上げます。
秋田では
「竿燈祭りが終わると、短い夏が終わり秋が始まる」
とよく聞きますが、立秋をむかえた今朝の秋田市内は曇り空、涼しい風が吹いていました。
午後に雲間から強い日が差していましたが、気温の変化や風の吹き方に秋の来る気配を感じました。
秋田市旭南の旭川では竿燈を締めくくる「御幣流し」が行われました。
竿燈の先端に取り付けていた御幣を外し、川に流すのは「竿燈に吸い寄せた穢れを流す」という意味があるそうです。
全国各地ではまだ30度を超える暑さの場所もあり、暦の上では秋になりましたが、厳しい残暑が続きそうです。また、先日は山形県で記録的大雨の被害があり、これからやって来る台風も心配です。
季節の変わり目ですので、皆様くれぐれもご自愛下さい。