先日「あきたこまち」を頂きました。
今日はお米に関する話題を書きたいと思います。
秋田県のお米といえば「あきたこまち」が有名ですが、あきたこまちは
です。
大嘗祭(おおなめさい又はだいじょうさい)というのは、天皇が即位された直後、最初に行われる一世一代の新嘗祭(にいなめさい又はしんじょうさい)のことです。
※新嘗祭…収穫を祝う行事
この大嘗祭では京都から見て東の「悠紀田」と西の「主基田」が「亀卜」という占いによって決定し、そこで採れた新穀を献上し、天皇自らが食されます。
占いで東の「悠紀田」に選ばれたのが「秋田県五城目町」でした。
五城目町は「悠紀の国」と呼ばれ「五城目産のあきたこまち」が献上され、このことで「あきたこまち」は一躍全国区で有名になったそうです。
あきたこまちなくして平成は始まらなかったかもしれません。
平成の終わりをあきたこまちと共にかみしめて過ごしたいな、と思いました。