今日は「平成最後」の竿燈祭りでした。
4日間に渡って行われた熱いお祭りのフィナーレです。
心配されていた雨も時々ぽつぽつ降る程度で、
御天気にも恵まれました。
まるで何かに守られているかのようです。
午後にエリアなかいちをおとずれたところ、
竿燈のトーナメント戦の表彰式が行われていました。(団体、個人、お囃子)
竿燈は古くに旧七夕のお祭りで、「眠り流し」と言われ、笹竹に灯籠や五色の紙をつけたものを持って練り歩き、そこに収穫前の穢れ(睡魔等)をつけて、川へ流すというものと、
お盆に庭先で高灯籠を立てていたことからこの2つが合わさり、現在の竿燈になったと言われている200年も前に始まった行事だそうです。
今回全日程の竿燈を見るのは初めてでしたが、とても良い4日間でした。
ありがとうございました。
傘をまわしながら、額に竿燈をのせる技に「わぁ」という歓声があがります。
ふれあいの時間に太鼓に挑戦しました